Mi in progress

研究者ではなく、エンジニアになることを決意した人のブログ。

去年の振り返り 前半

今年も残りあと僅かなので振り返る。
2018年内に終わらなかった笑
せっかくなのでツイートとか日報見返すことにした。

1月

2018年の年始はDBFluteハンズオンに全力コミットしていた

良い気付きしてた

今の私は運動に超絶コミットしてるのでびっくり

むむ、これはできていないな...

「知らなくていい実装にする大事さ」を学ぶ

仕事ではこの頃、目を覆いたくなるような酷いコードを書き、先輩方にたくさん教えて頂いた。学びの量が半端なく、理解できるようになったことが嬉しくて思わずブログに書き起こした。
mi-progress-ooo.hatenablog.com
審査員の人たちに「ハイライト機能本当に助かります...!!!」と喜んでもらえてすごく嬉しかった。
やっぱり自分が創ったもので誰かが喜んでくれると、化学者じゃなくてエンジニアになってよかったなぁと強く思う。

2月

しんどかったっぽい

ここらへん、今はできるようになってきた気がするなぁ


DBFluteハンズオン卒業🎉

初速度が遅く、当初は「本当に卒業できるのだろうか...」と不安になっていたが、同期の中で3番目に卒業できて嬉しかった。

ツイートは記事のシェアが多めで、全体的に少なかった

なんでだろうと思い出してみると、この頃から基礎情報技術者試験に向けて勉強を始めたからだ。

3月

更にしんどかったっぽい

以下のことで悩んでいたみたい。(日報より)

  1. 居場所を感じられない。
  2. 発言する時にものすごく緊張してしまう。
  3. どうやって成長していけばいいのかわからない。

75%がコミュニケーションと気持ち関連の悩みで、残りの25%がエンジニアとしての成長。
コミュニケーションに関しては、高校時代までほとんど人と話さないような人間だったので、まだまだ訓練および成功体験を積むことが必要かなと思ってる。

でもめっちゃ行動して、人に悩みを相談し、気づきを吸収してた。

先輩から、

モチベーションが下がっているときこそ、1on1のチャンス(上がってたら「時間がない」と思っちゃうから)、積極的に1on1してみよう

という素敵なアドバイスを頂き、ガンガン1on1をしてみた。




特に、営業の人に相談して「相手の目線に立つ営業」と「教えてくれる先輩の目線に立てない自分」をシンクロさせて考えられたのは大きかった。
それ以来、「先輩方は私に自力で気づいて欲しいと思ってくれてるんだ!」という認識をした上で質問できるようになった。

カスタマーサクセス連合の一員として、サブスクリプションモデルの勉強をしていた

3月からビジネスサイドの皆さんを交えた大きな合同チームが発足した。
サブスクリプションモデル」「オンボーディング」などの専門用語の理解に勤しんでいた。
このとき読んだ本と資料がこれ。

サブスクリプション・マーケティング――モノが売れない時代の顧客との関わり方

サブスクリプション・マーケティング――モノが売れない時代の顧客との関わり方

www.slideshare.net
customer-s.jp

デザイナーとカスタマーサクセスの議論に大興奮してた

「サイドナビをどのような階層にするか?」という話し合いをしている中で、

  • 「この新機能をユーザーに知らせたいから一番上の階層に置くべきだ」というデザイナーの意見
  • 「この新機能を使う瞬間はここだから、この階層の下に置くべきだ」というカスタマーサクセスの意見

が出てきてむちゃくちゃ面白かった。「うおお、こんな観点があるのか!」と一人で大興奮してた。


こういう議論でもっとワクワクしたい。

エンジニアとしてのアイデンティティを忘れずに

リーダーと1on1してめっちゃ良い気づきしてた。以下日報より。

お客様に近いセールスの皆さんと話していると、ついつい「こうしてほしい」という要望を鵜呑みにして、それベースで修正しようとしがちになります。少なくとも私はそうです。
そうではなくて、「これはどんなプロダクトだっけ?プロダクトはどうあるべきなんだっけ?」を念頭に置いて、エンジニアだからこそできる提案をすることが大事だと学びました。

この頃から、いろんな上司の方から教えて頂いた「疑問に思ったら、疑問を残さず聞くと良い」ということを行動に移せるようになってきたっぽい。

調査スキルや実装スキルが向上している

日報をざーっと読んでいると、「お問い合わせでテンパらなくなった!」とかバグに関する詳細なメモが出てきた。
このあたりから結構調査や実装について自分で考えられることが増えてきたみたい。

プライベートでは試験勉強に慣れてきた模様


4月

自分がどんなときに心がザワザワするのか言語化していた

小学校の頃のトラウマに向き合ってた。以下日報より。

今朝の全体朝会で心がザワザワして、とても不安に駆られました。
その理由がわからなかったのですが、「自分について誰かが話していると心がザワザワする、不安になること」に気がつきました。
これまでの人生を振り返ってみても、自分について誰かが話していると落ち着かなくなったり、人前で褒められたりすると異様に緊張することが何度もありました。
 
そうなってしまう理由として、思い当たるトラウマがあります。
小学生の時に太っていて虐められていたのですが、先生がクラス全員 vs 私で話をする場を設けて、
 ・私がクラス全員に思っていることを言う
 ・クラス全員が一人ずつつ私に対して思っていることを言う
ということがあり、その際にクラス全員で作られた円の中に座らされました。
それがものすごく辛くて、恐ろしかったことを思い出しました。
今まで記憶から消し去っていたので気づけなかったのですが、そのトラウマがあるから心がザワザワするのだと気づけました。
 
これからは心がザワザワしても、
「心がザワザワしているだけだ。昔と今は違うから大丈夫。」
と第三者目線で自分に言い聞かせることができそうです。この気づきのお陰で心が楽になりました。

今振り返ると、太っていることへの尋常じゃないコンプレックスがあったんだなぁ。
そして最近は「その場にいない人の話を聴くのも心がザワザワする」ことにも気づいた。
自分に向き合っていくぞ!

カスタマーサクセス連合で1日合宿をしていた

カスタマーサクセス連合ではいくつかのプロジェクトに分かれて動いたのだが、このとき私は単身で全員ビジネスサイドのプロジェクトに突撃した。
そのプロジェクトの中で実施した施策の一つが合宿だった。
合宿に関するエモい記事をworkplaceに投稿していた。

基本情報技術者試験を受けた


やっぱり諦めたくない


「人と関わるのが怖い」という気持ちがあるので、異職種の皆さんとうまくコミュニケーション取れなくて何度も落ち込んだ。
でも、諦めたくない!って思う。それってつまりめっちゃやりたいことなんだろうなぁ。大事にしていこ!

5月

workplaceで同僚が主催するワークショップを発見し人生が変わる

他事業部の方が「目標発見及び設定ワークショップを開催します」と発信しているのを見かけて参加してみた。
5月8日の昼休み2600の会議室。
今振り返ると、このワークショップが18年下半期の人生に大きな変革を起こしたと思う。


このとき学んだ意識、習慣化していてびっくり。


そしてこれ。
6/24からティップネスに通い始めて、半年で11kg痩せた。圧倒的コミット💪

基本情報技術者試験に合格していた


会社ではデザイナーの同期と一緒に検索画面改善をやっていた

「なぜ検索画面を改善するのか?」を全力で考え、マインドマップを何度も描いた。
これで学んだことは、成功する施策というのは

  • ユーザーになりきって「確かに自分でもそう思うな」と思える
  • 客観的事実(データ)がある
  • ユーザーの声がある

の三拍子が揃っているものだということ。1つでも欠けているとうまくいかない。
実は6月7月は上の3つのどれかが欠けている施策をして消化不良で終わっちゃったんだよなぁ。
今後またグロース案件をする際に活かしたい学び。

会社のslackで、カスタマーサクセスの方から「お客様が喜んでましたよ!」という報告を頂けてものすごく嬉しかった。
去年一番やりがいを感じた仕事だった。またこういう仕事したい。
次やるときは、エンジニアとしての技術も、議論を進める力も、パワーアップしているはずだ!

JJUGのボランティアスタッフ参加が契機となり、Rustの勉強会開催への一歩を踏み出す

JJUGのボランティアスタッフをやった。
mi-progress-ooo.hatenablog.com

運命のツイート。


アンケート結果を見て、「よっしゃやったるで!」という気持ちになる。

アンケート、盛大な誤字をしていて面白かったのでトゥギャった。
togetter.com

会社の先輩に相談して爆速で開催決定。

6月

勉強会開催告知開始


歯車芸人になる

togetter.com

【SmartHR】エンジニアの入社歓迎会の練習をする会に参加した


mi-progress-ooo.hatenablog.com

くうううう><これはできなかった悔しい!


この言葉ほんと好き

うちの社長がよく言う言葉です。


Rustで華氏と摂氏の変換プログラムを書いてみた


github.com

この気持ち忘れずにいたい...やっていき💪



心底そう思うので、誰かとプロダクトに関して話す度に言ってる


この頃からWebAssemblyで何か作りたいって言ってるな


Rust愛


勉強会に向けて気合いが入りすぎてポスターを作った


こだわりポイント。

後半に続きます