Mi in progress

研究者ではなく、エンジニアになることを決意した人のブログ。

AngelHackTokyo2016に参加してきた

一昨日、昨日とAngelhack Tokyo2016に参加してきました。

人生初のハッカソン。 最高に楽しかったです。言葉に言い表せません!

 

1人で参加したため心細くて不安でしたが、Teamingの際に素晴らしいチームにお誘い頂いて、徹夜でHackしました。我々のチームは、日本人2人(私とプランナーの方)、ニュージーランドご出身の方1人(エンジニア)、ブルガリアご出身の方1人(エンジニア)のグローバルチームでした!私以外のお三方は、凄腕のエンジニアさんとプランナーさんで、「私、こんなすごいチームに入って大丈夫なのか...(汗)」という状態でした。中でも、ニュージーランドご出身のエンジニアさん(Bさんとします)とは、夜通しずっとコーディングを一緒にして、たくさんお話させて頂きました。

 

私はフロントエンドを担当し、Bさんにはサービスの心臓である機能部分を担当して頂きました。深夜1時くらいにようやく心臓部分を構築できそうなAPIが見つかって、私のフロント部分のコードとくっつけることになりました。こんな私のクソコードで、Bさんが作ってくださったjsファイルと連動させられるかな...。私の脳裏にはずっと不安が押し寄せていました。

 

「Hello、こんにちは、Hello」

 

BさんがPCに話しかけると...ちゃんとそれに合わせて画面が反応するではありませんか!!!!!!!!!!

 

自分の作ったフロント部分の画面で、Bさんが構築してくれた心臓が動いて、ものすごく嬉しかったです。ちょっと泣きそうになりました。ほんとめちゃくちゃ嬉しかった。人生初のハッカソンが最高の思い出になった瞬間でした。

 

また、Bさんと話していく中で「Bさんみたいなエンジニアになりたい」と強く思いました。サーチング力、発想の転換力、コーディング力、学び続ける姿勢。目指すべき人物が具体的になりました。

 

【学び箇条書き】

APIを調べて、それを使って(応用して)プロダクトを作る。

・色々なデータベースを引っ張ってきて、有益な情報を得るという感覚を理解。

・ありふれた技術でも、組み合わせと発想で大勢の人を魅了できる(今回優勝した方がまさにこれでした。)

GitHubはいざチームで使うと、使うのが難しい。

・Cloud9での共同作業はすごくやりやすかった。

 

 

 

 

 

 

エンジニアとしてバイト始めました

実務を積んでプログラミング技術を磨いていきたい。

そう思ってインターンやアルバイトを探していました。さらに言えば就職活動も。

 

初心者を雇ってくれるところは中々ないし、曲がりなりにも学んでいるスキルが相手先の求めるスキルと一致していないことも多々ありました。初心者が手を付けられるものは、大抵人が足りているから当たり前っちゃ当たり前ですね。こんな訳で、意気揚々と休学した割に、良いマッチングに出会えなくてちょっと傷心しました。おまけに就職活動ではかなり痛い目にあって、本当に辛かったです。

 

だけど、不思議とこの人生選択が間違っていたなんて一度も思わなかった。

むしろ、「私は何にもできないお馬鹿だ!」と再認識できて良かったです。

今まで構築していたしょうもないプライドを木っ端微塵にして、子供のような気持ちで学び続けたいからです。

タル・ベン・シャハー先生の言葉を借りるなら、これらのマッチングできなかった失敗は、完璧主義者から最善主義者になれるチャンスだと思いました。

 

でも、神様は早くも私にチャンスを下さいました。

大学の先輩の知り合いで、以前朝のLT会でお会いしたことのある社長さんに、

「うちで働いてみない?」

と言って頂いたのです。話を聞いてみると、会社のホームページ作成や新しいwebサービスの構築をしたいとのこと。自分のやってた知識も活かせそうでした。

 

というわけで、先週からバイトを始めました。

たくさんのことを学んでいきます。

 

自己紹介とプログ開設の意義

初めまして、Miです。

 

【簡単な自己紹介】

今年の4月から博士後期課程3年生になり、それと同時に休学しました。

某研究員のポストも辞めて、完全なるゼロスタートです。

化学者になることを夢見ていたのですが、本当にやりたいことや自分の強みと向き合った結果、ITの世界に飛び込むことを決意しました。

 

【夢】

"世界中の人を「なにこれありえない!」と最初は驚かせて、やがてそれがあって当たり前になる。そのようなプロダクトや文化を生み出す。"

 

それが私の大きな夢です。

 

具体的な職種としては、プロダクトマネージャーを目指しています。

そのプロダクトのWHYの化身であり、チームを引っ張っていく存在です。

私はチームメンバーが、自分の強みを活かして、活き活きと活躍する姿を見ることにとてつもない喜びを感じます。そして、専門性を掘り下げるよりも、情報キャッチャーとしての立場を好みます。このような自己分析から、プロダクトマネージャーを目指したいと思いました。

 

【アクション】

・世界中を驚かせるプロダクトや文化の創造

・プロダクトマネージャーになる

 

この2つを叶えるために、やるべき最初の一歩は何か?

私は、プログラミング(もっと広く言えばIT技術の知識)と英語を勉強することだと考えました。具体的な目標としては、

 

・ITパスポートと基本技術者試験を受けて合格する

TOEIC高得点を目指す

・フロントエンドとバックエンドを理解し、1つ簡単なサービスを作ってみる

 

を掲げました。

とにかく武者修行中です。

 

【ブログについて】

このブログでは、勉強したことを簡単にメモしたり、良い情報が載っているサイトを紹介したり、浮かんだアイデアを載せたりする予定です。

 

よろしくお願いします。